◆19番(
渡辺善元君) 全国的なものでありますから、本市だけの独自の対応というふうな表現しましたが、なかなか国全体の対応を考えますと難しいのかなというふうなことで、申し上げるのが申し訳ないくらいのことなんですが、やはり今、全国一律で米の
消費減に伴っていろんな方策を取られておりますけれども、やはり同じ条件であればそういうものもよろしいんですが、そこの
地域性、地形の違いによって一律というわけにはいかないこともありますから、やはり本市は本市で、どういうふうな方策を取っていけば、この地域が安定した生産また転換ができるかというようなことも、今後、大事な
方向性でないのかなというふうに思っております。 やはり
主食米、今、世界的に
大変穀物の不足が広まっている国も多い中で、日本だけが
主食米を減らすというような方向でやりますから、やはり世界的な情勢を見たときには、いつでも対応できるような
方向性を考えながら、現実の対応をしていくべきであろうと思うんですが、これは我々
農業者が本当に自ら考えなくてはならないことではありますけれども、やはりそこはそこで
予算措置、また、そこの地域への周知などを図る上においては、やはり行政に申し上げて、指導いただかなくてはならないのかなというふうな思いがございますので、このような表現で当局にお尋ねをしているところでありますが、そういう全般のことを考えながら、今後もいろんな対応を考えていただきたいなというふうに思います。それは答弁要らないですが。 昨年の米価の大幅な下落は、
農業者にとって大きな痛手であります。
収入保険や
ナラシ対策事業に加入しております方は、ある程度の補填が受けられておりますが、最近の
世界情勢は、
原料価格の高騰、
燃料等の値上げによる
資材価格の高騰は、目に余るものがあります。このままでは、農業の営農を続けることができなくなる可能性が大きくなっております。 特に、
小規模農家ほど
農業収入が生活に占める割合は低下しておりますから、生産をやめる農家が多くなっております。国策によって、農家の大規模化が推進されて、農地の
担い手への集約を進められてまいりましたが、地理的な条件や地域の特性で無理なところもあり、
方向性が見いだされない現状であります。 本市においても、国や県の事業の推進や独自の
担い手に対する農地の
助成事業、農地の
整理等にかなりの
助成事業が行われてきましたが、その成果は見えていない現状であります。このような現状について、市の認識はどのようになっておられるのかお伺いをいたしたいと思います。
○議長(
三瓶裕司君)
産業部長。
◎
産業部長(
渡辺清文君) 市の認識ということでございますが、農業の情勢については、いろいろ様々な状況がありまして、今年度につきましても、様々な
生産資材の高騰により大変になっていると、農業を続けるために大変厳しい状況になっているというふうな状況になっております。そちらにつきましては、市としても
農業者の
生産意欲というものを失わないようにということで、県や国で要望してまいったり、または市独自の支援をいたしまして、少しでも農業を続けていっていただけるよう支援してまいりたいというふうに考えております。
○議長(
三瓶裕司君) 19番、
渡辺善元君。
◆19番(
渡辺善元君) 本当に我々
農業生産者にとっても、悩ましいといいますか、実際的にはどういうふうな
方向性がいいのかというようなことで、今経済的なことから作付全体に関する考えがまとまらないといいますか、そういう悩みが多いところでありますが、どこかでやはり希望を見いだされるような施策を打っていかないと、さっき申し上げましたように、本当に今まで地域を守ってくれていた
小規模農家の方々がほとんど手を引いてしまうと、そんなに集約された大規模的に進められる農家だけでは、とてもこの地域のそういう機能、農業の生産だけでなく、
維持管理から、そういう環境的な問題から、全ての問題ができなくなってくるというようなことがございますから、やはり総体的にいろんなそういう施策を考えながら、進めていただけるような方向にしていただきたいなというふうに思っております。 また、この件は、行政の
皆さんに何か伺うというよりも、
農業者自らが道を考えなくてはならないことと考えておりますが、先進的に取り組まれております
農業者も多数おります。そのような方々の営農を広げるには、多大な予算と人的な確保が必要であることから、
個人個人の発想でなく、行政の
支援策が重要でありますことから、あえてお尋ねしていることであります。 先ほどからの答弁もございましたが、言うほうもちょっと悪いかなと思うんでありますが、当局として、この地域の今後の
方向性のことに構想的な
方向性を持っているとすれば、お知らせいただきたいと思います。
○議長(
三瓶裕司君)
産業部長。
◎
産業部長(
渡辺清文君) 今後どうなるんだというふうなことでございますが、農業につきましては、本宮市の
基幹産業というふうな認識を持っておりますので、こちらのほう廃れないよう支援していきたいというふうに考えております。こちらにつきましては、市独自だけではなく、国・県、または
農業団体であるJAさんのほうとも相談しながら考えていかなければならないというふうに考えておりますので、今後とも、農業につきましては、市としても支援をしてまいりたいというふうに考えております。
○議長(
三瓶裕司君) 19番、
渡辺善元君。
◆19番(
渡辺善元君) いろいろ本当にどういうふうな
方向性がいいのかというようなこと、我々も悩んでおる方向でありますから、これは国の政策が大でありますけれども、やはり地域は地域で、今後、この地域を守って、この環境を守っていくという観点からも、やはり
米消費を拡大していく、そういう手だても考えながら、いろんな方策を検討するべきでないのかなというふうに思ってもおりますので、どうかお願いをしたいと思っております。 また、
消費拡大の件でありますが、後で、2のほうに
生活困窮者の支援の
質問項目を掲げておりますが、それと併せて、一つ、今日はいい記事を拝見しましたので紹介したいと思いますが、
米消費の解消策として、福岡県糸島市はJAと連携し、物価高で困窮している学生や市民への応援を目的に、
主食米活用事業を実施しておるところであります。同市の米2,700俵を買い取り、
畜産農家に
飼料米として提供し、1,200俵は
こども食堂ネットワーク、
社会福祉協議会や大学など6団体に贈呈される事業であります。 今日のコロナの影響に伴う米の
消費減や
生活困窮者に対する支援と併せて、
大変参考になる事業であると拝見いたしましたので、これは通告しておらなかったもんですから
大変失礼かと思いますが、ぜひこの糸島市の行っている事業についての感想だけでもお聞かせいただければありがたいなと思います。
○議長(
三瓶裕司君)
産業部長。
◎
産業部長(
渡辺清文君) 今の糸島市の件でございますが、申し訳ありませんが、私、情報をちょっと持っておりませんでした。そういうふうな事業があるということであれば、そちらのほうをちょっと調査させていただいて、参考にさせていただきたいなというふうに今思いました。 以上です。
○議長(
三瓶裕司君) 19番、
渡辺善元君。
◆19番(
渡辺善元君) 全国的にいろんな政策を進められているところがあるようでありますから、参考にしながら、今後も、本市のために役に立つような政策を推進してもらいたいなというふうに思っております。 昔から「農業の曲がり角」という言葉が何度も言われてきましたが、私としては、今が一番
非常状態に近いのではないかなと考えております。 市としては、長年やってこられた
農業関係への
振興策や新体制の実績の評価、今後の
方向性について、どのようにお考えになっているか伺います。 今も一部申し上げて重複するかもしれませんが、再度お願いしたいと思います。
○議長(
三瓶裕司君)
産業部長。
◎
産業部長(
渡辺清文君) 市が行った
支援事業の評価というふうなことでお答えさせていただきますけれども、昨年行いました
米価下落に対する
米価下落水稲生産奨励金と今年の
農業生産資材や
肥料等の高騰に対する
農業生産資材等高騰対策支援金がございました。 昨年行いました
米価下落水稲生産奨励金につきましては、次期作の
営農継続を支援したもので、今年度の
水稲作付面積が大きく減っていないということから、営農の継続につながっているものと考えております。こちらは907名の、金額につきましては4,848万円余りの
交付等を行っております。 次に、
農業生産資材等高騰対策支援金につきましては、現在、申請を受け付けておりまして、7割申請をしている状況でございます。こちらにつきましては、全ての
農業者、畜産業の方を対象としておりますので、農家の皆様には
生産意欲の維持や継続の一助となるものと思っております。こちら8月29日現在ですけれども、665名の3,100万円余りの
交付決定を行っているところです。 今後も、引き続き
農業生産、
資材等の情勢を見極めまして、
生産意欲が向上し、
地域農業を活性化するような支援を考えていきたいと思っております。
○議長(
三瓶裕司君) 19番、
渡辺善元君。
◆19番(
渡辺善元君) いろいろ支援を進めていただくことに、
農業者として
大変感謝をしておるところでありますが、ぜひこのような政策を行っていただいたものが実りあるものの方向になるように念願しておるところであります。 次の(3)の項目に移りたいと思いますが、
農業者が行っている多面的な地域での
環境維持、道路の
草刈り、水路の
管理等、多面的な事業をもっと評価すべきではないかについて伺います。 私の住む地域でも、国の事業である
多面的機能支払交付金事業に16年間にわたり取り組んでまいりました。この間、ため池の改修や水路の舗装、農道の整備、
景観事業などに取り組み、行政ではなかなかできない事業に取り組んでまいりました。 この事業は、地域の
農業者だけでなく、地域の非農家の協力もいただき、地域の維持に取り組んでまいりましたが、最近の
生活様式の変化や
農業者でも農地の維持に対する考え方の変化で、水路の管理や耕作地の周りの
草刈り等が重荷になってきており、特に若い世代の方々では、県道や市道の
草刈りまでしなくてはいけないのかと不満の声が多くなってきています。我々の世代では当たり前と思って行ってきたことが難しい現状があります。 今後は、
一級河川の
草刈り事業のように、道路や水路の
草刈り等には一定の報酬を支払うような
方向性を考えていくべきではないのかなというふうに思っておりますが、当局のお考えを伺いたいと思います。
○議長(
三瓶裕司君)
建設部長。
◎
建設部長(
永田達也君)
道路のり面等の
草刈り、
伐採等につきまして、隣接する農地の
所有者、
管理者の皆様に今までご協力いただいておりますこと、改めて御礼を申し上げます。 現在、
道路等の
草刈り、伐採につきましては、
業者委託並びに市の職員で対応しておりますけれども、全ての箇所を対応するのが難しい状況ということでございます。 ただいま議員から、
一級河川等につきましては委託ということで、こちら県のほうからでございますけれども、管理していただいている地元の皆様のほうに委託料というふうな形でお支払いをしている状況でございます。
道路等につきましては、延長が非常に長いというふうなことがございますので、引き続きできる範囲で隣接する
農地等の
所有者の皆様にご協力をいただくとともに、市といたしましても、ご
要望箇所が増えておりますので、予算を増額して対応させていただいております。
草刈り等についての報酬の支払いというのは、現状では難しいというふうに考えております。 以上でございます。
○議長(
三瓶裕司君) 19番、
渡辺善元君。
◆19番(
渡辺善元君) 道路とか河川、水路の維持のための
草刈り作業、
一般質問初日に
同僚議員も質問されておりましたので、私も同感なんでありますが、どうしても
地域力といいますか、今まで当然のようにやっておりました地域のそういう
皆さんの
高齢化と、やはり地域に住む今の世代間の考えの違いというのが大分現れてきて、
生活様式といいますか、
就業構造の変化にもよって、なかなかその辺の労力を提供する
地域力が低下して、なくなってきているというのが一番心配されるわけであります。 そういう点で、地域の
維持管理をするためには、やはり共助とよく言われますが、そういう活動が大事なんでありますが、その辺の低下、思いといいますか、そういう地域の一緒にやっていかなくてはならないというふうな気持ちの低下が、本当にそういう地域の荒廃といいますか、そういうのにつながっていくということでありますので、やはり今の時代、本当に財源的にも、最近、あちこちひどいところは市の当局で刈っていただいたりなんかしていますけれども、全面的にやるのは本当に無理があるのかなというふうに私も理解しておりますが、やはりそういうふうな
方向性でもないと、これ継続できなくなるんでないのかなというふうな思いがありますので、その辺を何か工夫して、そういう
方向性を見いだしていただけないと、やはり地域の維持といいますか、そういうものが継続、今後できていかなくなるんでないのかなという心配はしているところですので、その辺の工夫する余地は今後検討されないか、される余地はないのか、その辺、再度伺っておきたいと思います。
○議長(
三瓶裕司君)
建設部長。
◎
建設部長(
永田達也君) 道路、水路の
維持関係でございますけれども、ただいま議員から共助というふうなお言葉いただきました。
管理者である市だけでは
維持管理が難しいという状況で、地元の皆様にご協力をいただいて、今まできたところでございます。 しかしながら、議員おただしのとおり、状況が変わっております。今までは当たり前のように行っていただいたというふうなことでございますが、状況が変わっているというふうなこともございます。 今後もますますご要望が増えてまいるというふうなことが予想されますので、どのような形で、今後、
維持管理に努めていくかというふうなことを大局的に考えてまいりたいと考えております。 以上でございます。
○議長(
三瓶裕司君) 19番、
渡辺善元君。
◆19番(
渡辺善元君) 行政区に対する助成の中で、
地域振興ということで各行政区に
交付金が支払われておるわけで、その中で、本来であれば
環境整備やそういう事業も展開している現状でありますが、それについても
大変地域の中ではありがたいといいますか、今までやってきたことに対するそういう報酬ですから、地域にとってはそれを糧に進めて今まできたわけでありますが、やはりそういう過程もトータルでいろいろ検討されて、やはり地域の
皆さんからご協力を今後もいただけるような
方向性を検討すべきであろうというふうに思いますので、その辺の検討を今後していただければいいのかなというふうに思いますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。 次の質問に移りますが、
生活困窮者に対する支援についてであります。 今回の
コロナ禍によりますいろんな問題があるわけでありますが、低所得者、
食料等に不足感を持っている家庭の実態を、市としては現状をどのように捉えられているのか伺っておきたいと思います。
○議長(
三瓶裕司君)
保健福祉部長。
◎
保健福祉部長(
佐藤一彦君) 生活に困っている方、個人によって捉え方も様々であろうかと思っております。 今ほどありました各種、
子ども食堂であったり、相談、そういった場面に来られない方の中で、
困窮者を特定して把握するということは、なかなか難しいなというふうに考えております。
○議長(
三瓶裕司君) 19番、
渡辺善元君。
◆19番(
渡辺善元君)
子ども食堂の件が今答弁にございましたが、現状で、いろんな
報道等によって、いろんな
困窮者の話が出されておりますが、現状での
支援策はどのようなことを行われているのか、また、
支援体制はどのようになって実施されているのかを伺っておきます。
○議長(
三瓶裕司君)
保健福祉部長。
◎
保健福祉部長(
佐藤一彦君) 現状、市の
生活サポート相談センター等におきまして、経済的な課題に対する包括的な
相談支援であったり、就労に関する支援などを行いながら、自立の促進を図っているところでございます。 具体的には、仕事のことであったり、負債の相談であったり、様々な支援を受けられるように
関係機関と連携を図りながら、
課題解決に向けた取組を進めているところでございます。
○議長(
三瓶裕司君) 19番、
渡辺善元君。
◆19番(
渡辺善元君) なぜこのような質問を捉えたかといいますと、今、私が危惧するというか、子どもたちが今期のコロナによって、食料を思うように食べられないというような
報道等もございます。そういう点で、今日の物があふれるほどあるときに、
コロナ禍というようなこともありますけれども、将来を担う子どもたちが食べ物を食べられないというような現実というものは、実際どのぐらいの現状なのか。 それを知って、本当に食べられないんであれば、これは早急にいろんな手を打たないと、将来を担う子どもたちの成長に影響が出るんでないのかなというような思いがするもんですから伺っておるんですが、我々農業、食料生産する者にとっても非常に残念な思いといいますか、そういう報道があるということ自体が残念なんですが、その辺、市としてはどのように捉えてきたか伺っておきます。
○議長(
三瓶裕司君)
保健福祉部長。
◎
保健福祉部長(
佐藤一彦君) 子どもが食べられない状況ということについては、トータルとしては把握はいたしておりませんが、子どもであったり家庭の悩みなどにつきましては、家庭児童相談委員を配置しております。それぞれ個別に対応をさせていただいております。その際、
関係機関と情報を共有しながら、こちらから支援を届けるというようなことも想定しながら、様々なケースに対応している状況でございます。
○議長(
三瓶裕司君) 教育長。
◎教育長(
松井義孝君) 今の子どもたちの食事で、なかなか食べられない子がいるんではないかというようなおただしでございますけれども、各小・中学校、幼稚園、保育所などですが、毎日必ず健康観察などを行いまして、子どもたちの健康状態、そういうものを常に把握しております。また、親との面談などを通しまして、今家庭の状況はどういうふうにあるのか、経済的にどうなのかなどというふうなことについても、授業参観とか家庭訪問とか様々な場面を利用しまして情報を得ているところでございます。 場合によりましては、スクールカウンセラーとか、あとはスクールソーシャルワーカーとか、そういうふうな人材を活用いたしまして、その中で、おうちへ訪問しまして状況を得るというふうなことで、対応というふうな形で進めておるところでございます。本当に緊急の場合につきましては、各
関係機関と連携をしまして、すぐに対応を進めているというところでございます。 以上でございます。
○議長(
三瓶裕司君) 19番、
渡辺善元君。
◆19番(
渡辺善元君) いろいろ政策を検討されて行われているようでありますが、やはり今伺うところによりますと、市内で
子ども食堂5か所運営されているというふうに伺っておりますが、大変これは貴重な、そういうボランティア活動の中でやっていただけることには本当にありがたいことだなというふうに認識しておりますが、そういう中で、使われるいろんな食材等について、このたび市商工会の
皆さんもそういう趣旨に賛同されて、いろんな食材の提供が行われているというようなことでありますが、やはりこういうふうないろんな
支援体制がいろんな業界・業種にわたって、支援の輪が広がっていることは大変すばらしいことだというふうに思われます。 前段でも私申し上げました糸島市の米の提供でありますが、そういう方法もございましょうし、やはりいろんな報道やマスコミにこういう困っている現実があるんだということが出てくることが、私は、やはり潜在的に、そういう目に見えない、生活に本当に困っている方がおいでになるんでないのかなと。 行政においては、いろんな学校の給食の助成であるとか生活保護とかと、いろんな施策などがありますけれども、やはりそういう本当に困っている人を見いだして支援できるような体制をもっと検討すべきでないのかなと思うんですが、その辺のご検討はどこでやられる可能性があるんだか、ぜひもう少し調査するなり、ご検討いただければいいのかなと思うんですが、ご見解を伺います。
○議長(
三瓶裕司君)
保健福祉部長。
◎
保健福祉部長(
佐藤一彦君) 相談窓口に来られない方等につきましては、支援する側から訪問等を行う、支援を届けるということも大切であるというふうに考えてございます。お互いに助け合う互助と申しますか、についても、これまで
社会福祉協議会と連携しながら行ってきてまいりました。それらの周知内容に加えまして、地域からの情報も得られるように、今後も努めてまいりたいと考えております。
○議長(
三瓶裕司君) 市長。
◎市長(
高松義行君) 今、渡辺議員おっしゃった中で、行政でもいろんな形の中で把握をしております。ただ、おっしゃるように、我々の情報から実際漏れている方がいらっしゃるかもしれない。その辺について、なかなか把握が困難なところがあるというふうなことは感じております。こういう形の中で、民生児童委員の皆様方がどういうふうな形の中で情報を上げていただけるか、それから、数字で現れてきているものだけでない形があるというふうなことがございます。 市といたしましては、その辺につきまして、
生活困窮者の家庭の皆様方に、国の助成を
コロナ禍の中で上乗せをさせていただいたり、独自補助をさせていただいたりというふうなことをさせていただいていますが、これで足りるとは到底思っておりません。
子ども食堂も今、
コロナ禍の中で、活発な活動ができない状況にあります。3年ぐらい前から、市は、
子ども食堂の運営をしている方々に独自補助をさせていただいておりますけれども、食材はほぼ足りるというふうな話もいただいておるんですね。 糸島市の、今ご提案いただきましたけれども、どういう形の中で、
生活困窮者の方々、それから子どもたちが基本的人権をしっかりと担保できる、そういう生活をどうフォローしていくかというのは、これは行政の務めだというふうに思いますので、我々の情報の中で漏れてしまう方々、そこをどう把握していくかというふうなことについては、今後、組織上、市全体として考えていかなければならないというふうに思っております。
○議長(
三瓶裕司君) 19番、
渡辺善元君。
◆19番(
渡辺善元君) ぜひ、手の届かないところに困っている方がおいでになるわけでございますので、ぜひ温かい手を差し伸べられるような進め方をやっていただきたいなというふうにお願いしておきます。 次に移ります。 来年行われる市長選挙について伺います。 現職市長として、次期選挙の出馬についてでありますが、市長におかれましては3期目満了が間近になってまいりましたが、就任以来、1期目に東日本大震災と未曽有の原子力発電所の事故による放射能被害への対応をはじめ、2期目においては本市を襲った水害への対応、3期目においては新型コロナへの対応と心休まることのない大きな事故対応、自然災害対応と、本市にとって、今まで経験のない大きな事案が発生したこの11年8か月でなかったかと思います。 この間、市長においては各方面の知見を集め、市の先頭に立たれて、各災害の復旧・復興に努められてこられたことに敬意を表するところであります。 また一方で、この災害対応による財政の膨張の中で、市の財政健全化を図りながら、今日の本市の財政力指数の改善にも心を砕かれ、本市の財政力の方向が他市と劣らない方向になったことについても敬意を表するところであります。 また、各種事業を展開される中で、イギリスとの国際交流事業、へそのまち交流事業など、内外に本市の発信も行った事業への取組など、その評価は大なるものがあります。 このような本市の発展に寄与された経過の中で、次期、4期目の市長選挙への出馬をどうお考えになっておられるのか、現状の心境についてお尋ねをいたします。
○議長(
三瓶裕司君) 市長。
◎市長(
高松義行君) それでは、質問に答弁をさせていただきます。 まずは、過分な評価、痛み入ります。 11年8か月の間、今渡辺議員がおっしゃったように、災害との闘いというのが非常に大きかったなというふうに思っております。コロナにいたしましても、水害にいたしましても、原発対応、東日本大震災の対応にいたしましても、特に1期目はトライ・アンド・エラーの連続だったというふうに考えておりますし、そういう中で、市民の皆様方の要望にいかに応えていくかというふうなこと、これは多くの市民の皆様方のご協力、議会の皆様方のご指導、そして職員の皆様方の本当に大変な中での日々の仕事への精励、これが少しずつ形になってきて、復旧・復興に向かっているのかなというふうに考えております。 佐藤市政からバトンを受け継ぎまして、今年の1月1日で市制15年を迎えることができました。そのときにこの1年を20周年に向けたスタートの年として、20周年には本当に市民の皆様方と真の笑顔で過ごせる、そんなこの1年の活動にしていきたいというふうなことで話をさせていただきました。私も11年余、残り7か月少しというふうなことになりました。この残された期間は、しっかりとコロナ対応、それから市政の発展のために、市民の皆様方とお約束をさせていただいたことに誠心誠意務めさせていただきたいと思っております。 どこかでピリオドを打たなければならないというふうなこともあります。このご質問をいただく、通告をいただいた頃から、いろんな方々とご相談をさせていただいたり、ご指導いただいたりいたしました。今日は真摯な回答をさせていただきたいというふうに思って、朝出かけてきたところであります。 今、ピリオドを打つ時期ではないというふうに判断をさせていただきました。4期目、挑戦をさせていただきたいと、そして20周年に向けて、本当にみんなで平穏な生活ができる、そんな状況を市民の皆様方と一緒につくり上げていきたいというふうに考えておりますし、議員の皆様方のご指導をいただきながら、オール本宮で、本当に穏やかで笑顔あふれて活気ある、そんな本宮、そこに邁進し、そして次の世代へつなげていくべきだろうというふうな決断をさせていただきました。 ただ、4期目挑戦するに当たり、いろんな市民の皆様方にお伝えをしなければいけない中身については、まだ私自身考えるいとまがございませんでした。こういう状況の中ではありますけれども、市民の皆様方としっかりと向き合うために、次のステップに移っていく、そんな
方向性を考えさせていただきながら、準備を進めさせていただければというふうに思っております。 答弁とさせていただきます。
○議長(
三瓶裕司君) 19番、
渡辺善元君。
◆19番(
渡辺善元君) 大変ありがとうございます。 ご期待しておりますので、頑張ってやっていただければと思っております。 以上をもって質問を終わります。
○議長(
三瓶裕司君) 19番、
渡辺善元君の
一般質問を終わることにいたします。 以上をもちまして、通告のありました
一般質問全部を終了いたします。 暫時休憩いたします。 再開は11時5分といたします。
△休憩 午前10時52分
△再開 午前11時02分
○議長(
三瓶裕司君) 休憩前に引き続き会議を行います。
-----------------------------------
△日程第2 議案第75号から議案第80号及び議案第89号から議案第95号に対する質疑
○議長(
三瓶裕司君) それでは、日程に従いまして、議案に対する質疑を行います。 議案第75号から議案第80号及び議案第89号から議案第95号までの13件については、所管常任委員会に付託して審査する予定でありますので、大綱についてのみ質疑を行います。 それでは、議案第75号について、大綱のみ質疑を行います。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
三瓶裕司君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
三瓶裕司君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。 議案第76号について、大綱のみ質疑を行います。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
三瓶裕司君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
三瓶裕司君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。 議案第77号について、大綱のみ質疑を行います。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
三瓶裕司君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
三瓶裕司君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。 議案第78号について、大綱のみ質疑を行います。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
三瓶裕司君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
三瓶裕司君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。 議案第79号について、大綱のみ質疑を行います。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
三瓶裕司君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
三瓶裕司君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。 議案第80号について、大綱のみ質疑を行います。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
三瓶裕司君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
三瓶裕司君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。 議案第89号について、大綱のみ質疑を行います。 12番、
渡辺秀雄君。
◆12番(
渡辺秀雄君) 何点かお伺いします。 15ページ、本宮方部学校給食センター協議会からの負担金で、過年度精算金約1,000万円近くあるんですが、これどういう理由なのかお知らせ願いたいと思います。 それから、19ページ、広報広聴費の中の報償費、贈呈品補正増ということで1,860万円ほど計上されていますが、これどういう内容なのか。 それから、21ページ、企画調整費の中の笑顔もとみやトライアシスト事業補助金、これどういう内容で、どういう団体に補助するのか。 それから、55ページ、コミュニティ交流広場の防犯カメラ設置工事費、これパークゴルフ場へのカメラ設置だと思うんですが、工事の概要等について、お知らせいただきたいと思います。
○議長(
三瓶裕司君)
教育部次長。
◎
教育部次長兼
幼保学校課長(
川名美和子君) 初めの15ページの本宮方部学校給食センター協議会負担金過年度精算金981万5,000円についてでございますけれども、こちらにつきましては、市のほうから派遣しております職員が正職員から会計年度任用職員に変わったことによりまして、その差額分で、例年よりは多い精算金ということになっております。
○議長(
三瓶裕司君)
総務政策部長。
◎
総務政策部長(
荒川貞伸君) 私から、19ページの広報広聴費の報償費の件につきましてご説明させていただきます。 これは、ふるさと納税返礼品でございます。ふるさと納税の寄附金の関係でございますが、昨年の12月からアサヒスーパードライを返礼品に加えたことによりまして、それ以降、ふるさと納税が増えてございます。昨年1年間で1,300万円のふるさと納税をお世話になってございます。今年度でございますが、7月末までに既に1,580万円というふうな金額に達してございます。 ふるさと納税でございますが、寄附額の3割の返礼品をお返しすることができるということでございまして、一般財源で措置いたしまして、寄附金につきましては、ふるさと応援
交付金のほうに積み立てるという内容でございます。 そういった中で、今年6月にはアサヒスーパードライの定期便をスタートさせていただきました。今後、さらにはポータルサイトを増やしていくことなどによりまして、さらなる寄附金の増額を目指してまいりたいというふうに考えてございます。そういった中で、これからの1年間、目標といたしましては、1億円というふるさと納税枠を目標として目指してまいりたいなというふうに考えてございます。 今回の補正でございますが、既に当初の予算を使い切っていることから、今後の返礼品の分といたしまして5,000万円の寄附金に対する3割、それから送料などを加えた金額を計上させていただいているところでございます。 次に、21ページの笑顔もとみやトライアシスト事業補助金につきましてご説明させていただきます。 これは、県が行っておりますサポート事業がございますが、これをフォローしていくものでございまして、県に採択されました事業のうち、市が認めたものにつきまして、実施主体の自己負担分を市独自で補助させていただくものでございます。 サポート事業というものは、3分の1が事業主体の負担でございます。実施したくてもなかなか踏み出せないという声があった中で、県に対しまして補助率のアップなどを要望してまいりましたが、なかなか認めていただけなかった状況の中で、県と協議した結果、自治体が負担することで許可をいただいたというふうな状況です。 今回の補正となりましたのは、これらのことを県のほうと協議していたことと、今回計上させていただく事業がこれから実施される事業でございます。 内容でございますが、復興もとみや「スマイル・リライト」事業、これは、みずいろ公園ですとか商店街、堤防沿いのライトアップを行うというものでございまして、もとみや商店街協同組合さんが行っておるものでございます。東日本台風からの復興を願うという意味からも、市民の皆様に大変ご好評をいただいているというふうに認識をしております。 もう一つの事業につきましては、もとみやSDGsゼロカーボンフェスティバルもっさい事業ということで、これは、商工会の方々が結成された、そういった実行委員会のほうでやっておられます。市民の意識向上のために、啓蒙活動を行うワークショップなどを通じまして、本市が宣言いたしておりますゼロカーボン事業、それから持続可能な社会を目指すSDGsに必要な事業であるというふうに考えるところから、補助金を計上させていただいたものでございます。 よろしくお願いいたします。
○議長(
三瓶裕司君)
教育部次長。
◎
教育部次長兼生涯
学習センター長(
根本享史君) それでは、補正予算書55ページ、説明欄13のコミュニティ交流広場管理運営費の中の防犯カメラ設置工事でございますが、この内容ということで、今回、コミュニティ交流広場のパークゴルフ場については、9ホールを増設しまして18ホールになるということで、施設も大分南北に長くなりました。そういった中で、防犯カメラを5台設置することによりまして施設の管理を図ってまいりたいということでございます。 なお、河川の占用が新たに必要になりますので、委託料もこの中で取っているというところでございます。
○議長(
三瓶裕司君) 12番、
渡辺秀雄君。
◆12番(
渡辺秀雄君) 最後のパークゴルフ場の防犯カメラ、これどういう理由で設置が必要なんですかね。これ、必要だということであれば、いろんな広場に防犯カメラ設置していかなければならなくなるんですが、そういう計画は市にあるんですか、これ手始めにして。
○議長(
三瓶裕司君)
教育部次長。
◎
教育部次長兼生涯
学習センター長(
根本享史君) コミュニティ交流広場の利用される方の安全・安心というのもありますし、いたずらをされることもありますので、そういった場合の犯罪の抑止力として整備をしたいというふうに考えております。 また、ほかの広場ということでありますが、みんなの原っぱ運動広場にはカメラはもう既についておりますので、そのほかのところも必要であれば検討してまいりたいというふうに考えております。
○議長(
三瓶裕司君)
建設部長。
◎
建設部長(
永田達也君) そのほかの施設ということでございます。みずいろ公園をはじめとする公園について既に設置をしておりますし、現在、整備を進めております恵向公園、こちらにつきましても、防犯カメラ設置というふうなことで今進めております。公園の適切な
維持管理、さらには利用される方の安心・安全というふうなことで、防犯カメラの設置を進めているというような状況でございます。 以上でございます。
○議長(
三瓶裕司君)
教育部長。
◎
教育部長(
菅野安彦君) 防犯カメラにつきましては、今回の補正予算で、そのほかに青田農業構造改善センター、それから岩根の農業構造改善センターにも防犯カメラの設置の予算をお願いしているところです。51ページになりますが、そういった施設のほうも順次防犯カメラのほうを設置していきたいというふうに考えております。 以上です。
○議長(
三瓶裕司君) 12番、
渡辺秀雄君。
◆12番(
渡辺秀雄君) 原っぱとかそういうことで、電源を誘導せないかんですが、そういうことで工事費が高いのかなとか、想定以上に工事費が高く我々としては感じるわけですよね。施設とかだったら、そんなに高い経費がかからないで設置できるのかと思ったんですが、5台で1,000万円というのは、1台200万円ぐらいかかるわけですよね。これ、そんなにかかるもんなんですかね、防犯カメラが。
○議長(
三瓶裕司君)
教育部次長。
◎
教育部次長兼生涯
学習センター長(
根本享史君) 議員ご指摘の点でございますが、それにつきましては、河川内の敷地に造成工事が必要だということになってまいりますので、大分工事費のほうがかかるということでございます。 以上です。
○議長(
三瓶裕司君)
教育部長。
◎
教育部長(
菅野安彦君) 若干補足させていただきます。 工事の内容なんですが、堤防に今回防犯カメラを設置するために支柱が必要なんですが、堤防につけるわけにはいきませんので、堤防から盛土というんですかね、足して、腹つけ盛土と言うらしいんですが、そこに堤防に対する土木作業、そこに立てるという必要があるものですから、工事費がその分かかるという形になります。
○議長(
三瓶裕司君) 市長。
◎市長(
高松義行君) 補足の補足ですみません。 占有地なんで、国土交通省の土地ですから、堤防にそのままつけるわけにいかなくて、あそこのコミュニティ広場、国土交通省から無料でお借りしているものですから、堤防にじかにできないと。ですから、そこに盛土をさせていただければ、つけていいだろうというふうなことがありまして、それにかかる費用。確かに、全体で5台での予算にすればかなりかかりますけれども、防犯の意味と、それから皆様方、機会あればパークゴルフ場をご覧いただきたいんですけれども、ほとんどの方が車でおいでになりますが、道路が非常に狭いというふうなこともありまして、万々が一のことも考えて、その全てを誘導できる防犯カメラ設置の必要性を強く感じたものですから、今回、予算計上させていただいたということでございます。
○議長(
三瓶裕司君) 18番、
国分勝広君。
◆18番(
国分勝広君) 47ページ、本宮まゆみ放課後児童クラブ設置工事なんですが、これの概要というものはどのようなものなんでしょうかね。今の第2児童館の移設なんでしょうかね。
○議長(
三瓶裕司君)
教育部長。
◎
教育部長(
菅野安彦君) こちらの工事は、現在の本宮まゆみ小学校の、今使ってはいないんですが、コンピューター室等を改修いたしまして、来年の4月からまゆみの放課後児童クラブとして使用するように改修する工事でございます。今現在、第2児童館でやっています放課後児童クラブを4月から本宮まゆみ小学校でやるという準備の工事でございます。 児童館につきましては、第2児童館の4月以降の活用でございますが、まず、第2児童館といたしまして、現在も行っておりますが、幼児クラブの開設、それから、すくすく子ども講座の開設なども継続してまいります。 さらに、第1児童館というのが、水害のほうで、前の
社会福祉協議会、みずいろ公園の近くにありました福祉会館ですね、そこで第1児童館という形で開設しておりましたが、水害後は白沢総合支所のほうに職員が異動して、そこで事業立案をして、実際の事業は中央公民館を使ったり、あと地区の公民館を使ったりして事業を行っていますが、4月からは職員を第2児童館のほうに集約いたしまして、そこを拠点として児童館の活動をしていきたい。当然、開催場所につきましては、子どもたちに支障がないように、継続して公民館等を使いながらやっていきたいというふうに考えております。 以上です。
○議長(
三瓶裕司君) 18番、
国分勝広君。
◆18番(
国分勝広君) 第2児童館、何か子育て支援に役立つような考えというものはあるんでしょうかね。そういう使用の方法。
○議長(
三瓶裕司君)
教育部長。
◎
教育部長(
菅野安彦君) 児童館自体が子育て支援の一環として使っておりますので、その機能を継続して、子育て支援につなげていきたいというふうに考えております。 以上です。
○議長(
三瓶裕司君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
三瓶裕司君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。 議案第90号について、大綱のみ質疑を行います。 〔「なし」と言う人あり〕